CS総合研究所

CS総合研究所とは

おもてなしという言葉が脚光をあび、ホスピタリティの重要性が再認識されています。弊社では、数多くの企業様のCS活動に携わってきました。その中で、企業内でCS(顧客満足)力を高めていくためにはどのように進めていけばよいかのノウハウがあります。
CSを向上させたいのに、いっこうに向上しないといったお悩みをお持ちの企業様も多いのではないでしょうか。
今はどのような業種も成熟期に入り、製品やシステムの差別化だけでは他社と差をつけることは難しくなりました。この社会で勝ち抜いていくためには、“人財育成”は必要不可欠です。
多くのCS研修では、接客マナーを定着させるためのカリキュラムが組まれています。もちろん、接客マナーがきっちりと出来ていることは大前提であり、重要なことです。
けれども、ご自身の経験を思い浮かべていただき、「必ずあの店(企業)でなければ!」と思うお店(企業)はいくつあるでしょうか。社内でマナー研修を受けたとしても、“お客様のために”というスローガンを本当に理解し、実践している方は社内に何人いらっしゃるでしょうか。つまり、ファンになるお客様を増やすことは、正しいお辞儀の仕方や言葉遣いを習得することが最終目標である研修では難しいのです。
強い結びつきのあるお客様が増えれば、大きな利益をもたらします。そしてその取り組みを進めるためには、絶対に必要な条件がいくつかあります。弊社の研修では、本当に顧客満足につながるためのカリキュラムをご提案しております。

CS実践が上手くいかない理由

  1. (1)マナー意識が組織全体に定着していない
  2. (2)「私1人くらい・・・」という考えから、主体性が育たない
  3. (3)忙しさのあまり、目の前のお客様への応対がおざなりになる
  4. (4)モチベーションが上がらず、感性スイッチが入らない
  5. (5)感性をどのように働かせたらいいのかが分からない

モニタリングと併行してすすめると、より効果的です

質の高いモニタリング→実践型研修の実施→行動に落とし込み、現場での実践力にする

モニタリング調査のご案内

各項目を拠点ごとに数値化することで、取り組みが客観的に評価されCS向上の活性化につながります。

外部だからこそ、顧客の視点で客観的に伝えられることがあります。そのつど、抽出された課題に対して効果的な研修をご提案いたします。


研修カリキュラム

CS向上は個々が自律的に取り組む必要があり、そのためのカリキュラムを作成しております

事前のヒアリングや事前調査などを実施した上で課題にアプローチしたカリキュラムを作成します

  1. 自らが気づき、行動するためのVTR撮影・再生を取り入れた実践トレーニングをおすすめいたします

  2. 研修用教材動画の作成

    研修動画作成
    1. 提携の製作会社とともに、弊社が監修をおこない、研修教材としてのオリジナル動画を作成いたします
    2. クオリティは落とさずコストを抑え、驚くほどリーズナブルな価格でのご提供が可能になりました
    3. 出来上がった動画は、組織のビジョンを社員様全体に共有するために研修に役立てます
    4. また、一度動画を作成していただくと、アルバイトなど人の入れ替わりが頻繁であっても、その都度、動画を使った学習が可能です

    研修終了後に意識を継続させる仕組みづくり

    やる気カード
    1. 研修受講直後は意識が高くなっても持続しない
    2. なかなか効果が表れない・・・といった問題がおきないように
    3. 継続させる仕組みづくりをお客様と一緒に行ってまいりました
    4. そのノウハウに基づき、役立つ研修をご提案させていただきます